2010年9月17日-アラゴン(スペイン)
2010年MotoGP第13戦アラゴンGPは、オープンしたばかりのアラゴン・モーターランドが舞台。今回の走行スケジュールは、新設サーキットということで、2008年以来となる2回のフリー走行セッションが金曜日に設けられた。金曜土曜の合計4回の各セッションは45分に短縮され、通常の1時間のセッション3回分と、総走行時間は変わらないものの、各チームはこれを歓迎。日曜のレースに向けたマシンセットアップ、データ解析に、このスケジュールを最大限に活用する。
しかし、最高峰クラスのライダーたちを迎えた天候は、あいにくの曇り空。早朝には小雨もぱらついていた。午前のセッションは何とかドライ路面だったが、午後はウェットになった。
LCRホンダMotoGPのランディー・ドゥ・プニエも、全長5.078kmのアラゴン・サーキットをRC212Vで走行するのは、もちろん初めて。午後の雨のセッションは、エンジンブレーキに課題があったが、2分03秒801のベストタイムで7位だった。
■ランディー・ドゥ・プニエ(7位)-2分03秒801
久しぶりに金曜に2回のフリー走行セッションがあったが、45分はテスト項目によっては時間が足りないね。朝のセッションはずっと同じタイヤで周回していたことを考えると、トップ6にも近い良いペースだった。午後もその調子で行きたかったが、セッション序盤の雨で路面状態は全く変わってしまった。エンジンブレーキに問題があったので、マッピングを調整しようと4周してからピットに戻ってきたが、解決には思ったよりも時間がかかりそうだ。まだ、これからやらなければならない。それでも全体的には満足な1日で、このサーキットはドライでもウェットでも自信を持つことができた。