2010年10月15日-フィリップアイランド(オーストラリア)
MotoGP第16戦オーストラリアGPがフィリップアイランドで開幕した。今シーズン最後となるヨーロッパ大陸外での戦いの初日は、寒さと降り続く雨というあいにくのコンディションとなった。とくに午前中は大雨でコースは水びたし。午後から始まるフリー走行のスケジュールは、全てのクラスで2時間遅れとなった。
15時55分から始まったMotoGPクラスのセッションは、気温10度(路面温度も同じ)のウェット。海沿いの寒さとトリッキーな路面状況にもかかわらず、LCRホンダMotoGPのランディー・ドゥ・プニエはRC212Vで誰よりも多い29周を走破。チームは明日の予選に備えて、高速コーナーが続くレイアウトに合わせたサスペンションセッティングと、シーズン中で最もリヤタイヤに厳しいと言われるコースでのタイヤ選択作業を重点的に行った。ベストラップは1分43秒476で9位だった。
■ランディー・ドゥ・プニ-9位(1分43秒476)
今日の天気はかなり悪かったが、なんとか自分の予定していたプログラムをこなすことができた。22周のロングランを良いペースで完了した。条件は悪かったけど、シャシーセットアップとエンジンの電子制御の調整を行い、かなり満足している。最後は路面が乾いてリヤタイヤが痛んでしまい、タイムを上げることができなかった。でも、ウェットでかなり安定したタイムを刻めているので、今日のセッティングで調子を戻すことができると思う。明日の予選の天候はわからないけど、ウェットでも全く不安はない。