2010年10月29日-エストリル(ポルトガル)
日本、マレーシア、オーストラリアの3連戦を終えて、ヨーロッパに戻ってきたGPサーカス。ポルトガルGP初日の午前のフリー走行セッションは激しい雷雨によって、吹き飛ばされた。ほとんどのライダーと同じくLCRホンダMotoGPのランディー・ドゥ・プニエも、45分間ずっとピットで待機。午後の2回目のフリー走行に望みを託した。
海風による変わりやすいエストリルの天候は、いつも関係者をクエスチョンマークに陥れる。午後のフリー走行には雨は止み、後半には青空まで顔を覗かせた。ランディーは全長4.182kmの濡れたコースを誰よりも多い24周走行。1分50秒043という7位のタイムで満足のセッションとなった。トップタイムはロレンソの1分48秒522。
■ランディー・ドゥ・プニエ(7位)-1分50秒043
なんとか天候が回復するように願っていたら、午後のフリー走行には雨は上がった。我々はフィリップアイランドのときと同じように、ウェットでのロングランを決行。すぐにタイムが出た。しかもペースも安定している。最後は路面も乾き始め、他のライダーもタイムア ップを果たしたが、ウェットではずっとトップ4に入っていた。電子制御プログラムやエンブ レのマッピングテストは既に完了。充実したセッションだった。ウェットに自信ができたの で、もう天気の心配はしていない。